2006年12月28日
 「猪のように」
 

今年も残り僅かとなりました。年度末や会社の期末や年末などいろいろな節目が
ありますが、やはり年末は格別なものです。今年も多くの人に支えられてがんばっ
てきました。来年も猪のように常に前を向く気持ちを忘れず、がんばりたいと思い
ます。猪突猛進というには、少し(少しだけ?)年をとったかもしれませんが、い
つもその精神を大切にしたいと思います。

 来年もよろしくお願い致します。    
 

先日「森のすみか」で行われました恒例のクリスマスコンサート(様子はホンジョ
ルノ広場にて)のこれまた恒例の大プレゼント大会の取りの商品です。よく見ると
鳥(雷鳥とかきじという声が多かった)の衝立ですが、さらによく見るとその中に
猪がいませんか?(カキの殻という意見もありました)材料は栃の木ですが、製材
の人が挽いている途中に気がついてこのように作りました。ちなみに、じゃんけん
で勝ち取った方は始まる前に、「お金を出しても欲しい」と言われていたそうです。

 

 
 2006年12月23日

 「何に見えますか?」

 
 12月のある日の本社にて。ついに本庄工業も軍事産業に参入することになったかと
思うような代物がセット完了しているではありませんか。誰かが「地球に優しいエコミ
サイル」って冗談で言ったのにちょっと笑えました。また、違う人が「怪獣の鉛筆」っ
て言っていましたけど、そっちの方が笑えました。
 
      
 本当は、土木工事で使う松の木の杭です。直径20センチはある太さの杭ですが、昔
は住宅の基礎や擁壁の下に打ちました。土木工事ではまだ使われていて、時々いろいろ
な大きさの注文があります。


 そして、横を見ると、見事なオブジェ!?と思えるのは、木箱の下の台輪を交差して
積んでいるところです。向こうが見えそうで見えないのは、何かに使えるかな?とも思
いました。自然にこの形を積み上げていく工場の製函(せいかん)のスタッフのセンス
に感心しました。
  
 
 本社では、木の梱包や荷台・パレットも作っていて、いつも決まったサイズのものが
多いですが、特別な寸法や形状のものも対応してつくっています。そう言えば、いつか
たこ焼ハウスも作ったこともありました。
 

 2006年11月21日
 「敷地形状いろいろ」
 
 カレンダーを見ると今月は上棟が4棟もあります。その中の3棟は上棟を終えました。
3棟とも住宅地で敷地前の道路が狭かったり、高低差があったり、敷地の間口が狭かった
りと、さまざまな敷地の条件があります。そんな時に近隣の方のご協力により駐車場を貸
していただいたりして、助けてもらいながら家を建てます。助けてもらうといえば、昔は
土壁を近所の皆で塗ったりしました。些細なことですが、助け合いの精神が生きづく町は
住んだら気持ちが良い町なのだろうなと感じます。
  
 
 追伸:駐車場を貸していただいた近隣の皆様、本当にありがとうございました。
 

 
 2006年11月4日
  「ほっと HOT ピッツァの会」
 
 1029日 ほむらの会
晴天ポカポカ陽気の、薪ストーブ日和?の中、森のすみかにて、第4回ほむらの会が
開かれました。今年も待ちに待った季節の到来です。今年で薪ストーブ4年目の冬を
迎えるベテランの方から今冬初のビギナーの方、またこれから薪ストーブを考えてい
る方まで、合計
14組のご家族にお集まりいただきました。皆さんご自慢の薪置場を快
く撮影させていただき、ありがとうございました。量・質・分類・薪置場の完成度と
それぞれのこだわりの様子が伺えました。

 思い思いのストーブ写真の披露と流れの説明があった後、お父さん方は外で煙突掃除、
その間に中ではお母さんとちびっ子たちがピザ作りという同時進行で行いました。

 外では、まず専門家による煙突掃除のポイント説明があった後、約2時間の外部・内
部の掃除に入りました。3人のお父さんが屋根に上るも、1人は端まで行けずリタイア。
それでもお父さん方のガンバリのおかげで掃除後、無事に火付けができました。
 
                            
 同じころ、中ではお子さんお母さん方とワイワイとピザ作り、一枚目はちびっこ達
は皆やりたくてうずうず。お兄ちゃんと妹さんで半分づつトッピング。顔を描いたり
と十人十色のピザになりました。二枚目以降はだんだん遊びに夢中になり、上も下も
てんやわんやの運動会状態。すぐに誰とでも仲良くなれる子供は遊びの天才ですね。
そんな状態を微笑ましく見守りながら、お母さんたちがピザ作りを楽しみ、薪ストー
ブの意見交換もありながらのティータイム。お料理好きのお客様による茶殻クッキー
と美味しいコーヒーとでほっこりしたひとときを過ごしていました。今後もこのよう
な薪ストーブと美味しいものを囲んでの気軽な情報交換の場に育っていくといいなと
思いました。

 ピザを焼くときは本当は一度300℃以上の高温にもっていってから、いい薪でフカ
フカの置き火状態にしてから入れるのが理想ですが、待ちきれず
200℃くらいでピザ
を投入。少し時間がかかりましたが無事できました。いびつだったり焦げたりでした
が、自分たちでつくった焼きたてのピザの味は格別でした。
        山岸 恵子
 
  
 

 
 2006年11月4日
  「夢はデッカイ! 25坪の家」
 
 いよいよ明日11月5日(日)建て前です。間口約5.5m、奥行き約12mの20坪に
満たない敷地に、5人家族が住む約25坪の住まいです。

 敷地も、建て坪も小さいけれど、こだわりと夢に溢れています。容量オーバーで叶えられ
ない夢も数知れず。奥さんこだわりのオールステンレスの特注キッチン、ご主人こだわりの
薪ストーブと3畳の土間(本当はもう少し欲しかった)、そして、自然素材に包まれた空間。
 
     
 

町中なので、平日の交通量が多く、日曜日に建て前をすることにしましたが、快く駐車場
を提供してくれました、接骨院さん、酒屋さん、お砂糖屋さん、そして法事なのに「気にし
なくてドンドンやっていいよ」と言ってくださったお隣りさん、ありがとうございます。町
中ならなおさら、郊外でも家を建てるときには、多かれ少なかれ周りの方に迷惑をかけるこ
とになります。いつも「お互い様」が通用する訳ではないですが、今回はこんな町中なのに、
本当に多くの周りの方からのご協力を頂いています。これも、お施主さんの人柄なんでしょ
うね、本当に頭が下がります。

 お客様に負けずに、しっかりとした住まいをつくりたいと思います。

 
 

 
 2006年10月6日
 「ウィルの家の一年後」
 

我が輩は犬である。名前はウィルと云う。“Where there is a will, there is a way.”のウィルと、
一年前我が家の完成の様子をこのスナップに載せました。(もうひとつの入居式)
あれからはや一
年、岐阜弁で「へぇ一年」が経ちました。

 我が家もいろいろ変わりまして、建築中は仮住まいのプレハブがあった桜の木の下には、ご主人
様が見事な“薪置き場”を作ったのです。あちこちから薪を集めて、鋼管足場で作った棚にサイズ
毎にきちんと整理しました。休みの日はチェーンソーで切っては棚にと繰り返して、ようやくここ
まできました。もう少しあるのでもうひと頑張りだワン!


 

 それから、あの建築屋からもらった家の模型が大変身!ご主人様が大変気に入っていたあの白い
模型を、これまたご主人様が色を塗り、煙突までつけて仕上げました。思わず「ワンダフル」って
吠えました。


 

 そして、桧の床を傷つけまくった我が輩は土間に・・・。薪ストーブをつける頃には、戻して下
さい。 ワンモアチャンス!

 
                 
 

 
 2006年9月22日
  「別人?」
 
 我が社には、アフター5を満喫している?社員が多いのですが、その一人が今回ステージに立ちます。
日頃のシャイな彼からは想像できない姿かも・・・?!
 お時間ありましたら・・・・足をお運びください。
 
 
 

 
 2006年9月12日
  荒壁塗り」
  
 910日、S邸にて、職人さんの指導のもと、お施主さん自ら荒壁塗りを体験されました。
ちょうど一週間前に外壁側を職人さんが塗って表面が乾いてきたところで、今回は内側を塗
る裏返し塗りという作業です。

 こて板にこんもり盛られた泥を、こてですくい取り、壁に塗り上げていきます。初めこそ、
壁にくっつかずに落ちてしまった泥もありましたが、そこはさすがプロのウレタン塗装屋さ
んであるご主人、こてさばきがちがいました。お子さん
3人も畑の土とちがったにおいのす
る泥にとまどいながらも、泥だんごをつくったり楽しい時間を過ごされました。ご自分の城
になる予定の書斎を全て塗り終え、至福の表情のご主人。職人さんの土壁に対する思いを伺
いながら、自分の手で住まいづくりに関われる土壁の家がもっと普及していくといいなぁと
思いました。
                                        山岸恵子
 
   
 

 
 2006年9月10日
  「ナニ 会場?」
 
 DIYのお手伝いであり、夏休みの工作お助け隊でもある、本庄工業「木工フェア」
 フェア規格品として 材料を準備させて頂いている物もありますが、自由に使って頂けるように
端材も準備しています。

 今年の規格品は、とても丈夫で永くお使いいただけ用途多様な、Jパネル親子こしかけ。薄っぺ
らな
CDには勿体なさ(重?)過ぎる、CDラック。お子さんに大人気!!(親さんには少し耳が痛い)
笛付きバードコールなど。

 出来上がった作品は ・・・・
 
   
 規格品 親子で作る親子イス  工具で作って 磨いて ワックス仕上げ
 
   
 規格品 CDラック 夏休みの作品として9月には学校に・・・?
 
   
 キッズコーナー 弓矢に 笛に カラフルJかぎかけ
 
   
 端材の形を活かして  三角コーナー 長いす ベンチ・・・
 
    
 ロボット・ふくろう なんでも有りです。
 

 
 2006年8月8日
 「柿も一日で成らず」
 
 “ローマは一日で成らず”「Rome was not built in a day」、写真の看板を見た時に、22年位前
の高校英語を思い出しました。

 いつも現場に行く時に曲がる所に、ある日看板が建ち、思わず車を止めました。仕事でいつも
思っていることがそのまま看板になっていたのです。柿作りに命を懸けている
O様のお父さんが
作られた看板で、私たちの仕事も農作物を作ることと同じなんだなと改めて思いました。美味し
い柿を追求し続けるお父さんに負けないように、いい家作りに励みたいと思います。

 秋の収穫の頃になりましたら、是非モレラ近く(ゲンキーから東へ入る)のこの看板を目印に
寄ってみてください。
               
 
 他のことわざ英語:“覆水盆に返らず”“捕らぬタヌキの皮算用”“羹に懲りて膾を吹く”
 いろいろありました。
 

 
 2006年7月23日
 「小布施“見にマラソン”、蕎麦、そして雨」
 
 去る7月16日(日)に長野県の小布施町で「第四回小布施見にマラソン(ハーフ)」があり、
総務の冨田君と参加しました。前日の夕方6時に出発して、雨の中何とか10時前には長野市へ。
遅かったので蕎麦屋はあきらめて、郷土料理のありそうな居酒屋で翌日のことを忘れて大将と話
しすぎ、飲みすぎ・・・。

 当日5時前に起きられなくて大慌てで、小布施に向かうも駐車場はすごい人。4年連続で出て
いますが、今回は3000人を超えているらしい。1回目の800人弱からものすごい上昇です。
個人的にはこのマラソンは「日本一」だと思います。普通とは違い砂利道や土の道など未舗装の
道を走ったり、途中でカントリーやジャズやフルート演奏など一杯あるし、ハーフなのに給水所
が沢山あるし、軒先で自家製のプラムやもろきゅうや漬物など振舞っている人が何軒もあったり、
制限時間が普通の倍の5時間10分と、とにかく早さを競うのではなく、皆で楽しむことにこだ
わっているし、小布施という町を見てもらおうとしているのです。参加者の最高年齢が大正生ま
れの92歳の方で、最小は平成生まれの15歳というのもスゴイ。

 完走後、昨年コース中にとても美しい木と土壁の建築中の家が蕎麦屋になっていることを知っ
ていたので、足を引きずりながら行きました。雑誌とかで取上げられている有名店のようで(前
日の大将も知っていた)、昼時にも重なりかなり待ちました。蕎麦も美味かったですが、建物も
上手い。設計士は木造の伝統工法で有名な方で流石です。
        
 
 その後、雨の降りしきる中帰路につきましたが、長野が、天竜川が大変なことになってしま
うとは・・・。
 

 
 2006年7月7日
 「梅雨の晴れ間に」
 
 7/4はお日柄が良く建て方を行いました。S様の日頃の行いが良いからでしょう。この日は
梅雨と思えない程に良い天気です
!!! この家はJパネル(国産の杉のパネル)を多用したJDフォレスト
の家です。建て方の際に
Jパネルの壁を立てて行くので、あたかも国産の木の家がいきなり出
現したかのように見えます。
(写真にて一日、変化をお楽しみください。)
 
  →  → 
 
 →  →  → 
 
 形がはっきりとわかるので作業も楽しく出来ます。しかし構造材の加工を準備したプレカット
屋さんとパネルを加工した横山さんと加工を指示した設計者は作業の汗と冷汗
(間違っていな
いかと
)をかきながらの作業です。そして間違いなく無事、家の骨格が出来ました。

 S様、本当に上棟おめでとうございます。この日はお日柄同様に良い日になりました。最後
には明日の雨に向けてブルーシートをかけ、養生もばっちりですね監督さん。といったところで
しょうか。
                 

 
 2006年7月7日
 「遺志を継ぐ」
 
 先般、ある現場が完成しました。初めてお会いしてから5年が経ちます。見学会はほぼ
毎回参加で、いつもご夫婦一緒でした。3年前の9月14日
()、その日は急逝した前社
長の告別式でした。そして、その日は前から計画していた見学会もあり社員3人体制で行
いました。

 いつものようにご夫婦で見学会にみえられました。そこで、前社長のことを知り大変驚
かれたそうですが、その後励ましのお言葉とお手紙をいただきとても勇気付けられました。

 しかし、一年後にそのご主人が病に倒れ、最後に「家のことは任せたから、任せたから」
と両手を握り締められました。

 それから、一年半後、奥様と一緒にご主人の意志と思い出を残す住まいが完成しました。
表札にはご主人の書かれた文字をステンレスに焼き付けました。
  
     
 
 そして、先月の6月11日は、前社長の中・高の同級生であり、同業の材木屋であった大
親友の
I様邸の地鎮祭でした。小さい時から家族ぐるみでつきあいのあるI様の新しい住まい
がこれから着工です。
しっかりと天国から見てて下さい。
  

 
 2006年6月9日
 はじまりの祭り事
 
 カレンダーを見ると一週間に三つの地鎮祭が重なっています。この祭事は工事を始める
に際し土地の神様を奉り、工事の無事を祈願するもので、とても大事な祭事です。この
際に玉串奉奠
(たまぐしほうてん)という儀があり、玉串(さかきに紙垂を付けたもの)
を奉り拝礼します。
(写真) お客様に工事の無事を祈願していただき、お子さんにも祈願
していただき、安全を確認して気を引き締めて、いざ工事です。
 
  
 

 2006年6月4日
 木を活かす〜製材研修
 
 530日に製材研修を行いました。製材課の石田さんに手取り足取りおしえていただき
ながら、テーブルで鼻取りの作業をしました。写真の左端に映っているのが、梁・桁材を
挽いた残りの樹皮に近い部分を集めた山です。この残った部分から壁の下地材になる貫や、
杭などを挽いていきます。木の目や節など一本一本ちがう木をじっと見ながら、木取りし
ているのが石田さんです。真ん中のテーブルを通過すると、板材とさらに木の側に近い端
材とに見事にわけられていきます。右端に映っているのが端材です。幅
10cm厚さ1.2cm
70cmくらいでも使えるところはあるのです。捨ててしまえばただのゴミですが、こん
な木を丁寧に挽いている製材課の方々に頭が下がります。山に何十年も生きてきた木の命
をいただいているのですね。木の使えるところは余すところなく使うような住まいづくり
を心がけたいと思いました。
                                             山岸 恵子
       
 
 

 2006年5月28日
  「千曲川はステキ・・・長野マラソンにて」
 

4月15日(土)の垂井宿の荒壁体験をしてから、もう一ヶ月以上も経ってしまいました。
その翌日は長野マラソンでした。マラソンランナーのアンケートで人気投票一位となったこの
マラソンには、今回で3回目の参加です。4年前は35Kでタイムオーバー、3・2年前は申
込みが一杯で登録できず、そして昨年はフルマラソン初完走(4時間24分)。今年も大人気
のこの大会は、参加人数が6500人というのに4ヶ月前に締め切られます。それには理由が
あるのです。沿道などの応援で20万人という信州人のホスピタリティが素晴しいのです。ほ
とんど途切れることのない応援の人と声援は、去年も今年も変わりません。所々で、自家製の
ジュース、果物、梅干を配っている人もいます。マラソンを始めて5年連続で走っている長良
川マラソンでは、悲しいかな家族や知人以外からの声援はほとんどありません。ひたすら長良
川の堤防を黙々と走るだけです。長野では、藤村に書かれた千曲川にも大勢の人がいて、ゆっ
たり景色を眺めながら走ることもあまりできないほどです。

結局、スタート地点でもゴールでもお客さんのMさんには会えず仕舞いでした。それもその
はず、
Mさんは3時間、私は4時間半でのゴールですから・・・。

 
  
 名前はわかりませんが、のし瓦から空が見える変わった様式が長野市内にはありました。
 
 

 2006年5月12日
  「頭上注意」
 
 森のすみか展示場玄関ポーチの軒裏に3度目の巣作りを始めた山鳩。
 1度目は4月の黄砂の日に風に飛ばされ卵が落下。2度目も同じく強風で。軒裏とはいえ、
真っ平で、何の囲みもない所での巣作りは哀しい結果を2度迎えた。それでも場所を変えるこ
と無く、今回3度目の正直で、再々トライ。

 皆さんも 温かく見守ってくださいね。(玄関先の小枝の散らかりはお許しください。)
 
  
 
 

 2006年5月5日
 「建て前3連荘の材料検査」
  
 GW明けの8日、11日、17日と3棟続けて建て前があります。先日、その3棟の材料検査
(含水率確認、割れ・腐り・色・反り・虫食いなどの状態チェック)をプレカットに入る前に行
いました。丁度、
8日に行う家に使う7mの棟持ちの7寸の大黒柱を刻んでいて、これが家の真
ん中にスッと棟木まで立つと絵になるだろうと想像しました。荒壁あり、JD工法ありと様々で
すが、3棟無事に上棟できることを祈ります。このところ、雨男返上気味なので、8日の傘マー
クもきっと吹っ飛ぶことでしょう!
   
 
  
 

 2006年4月28日
 「手に職をつけた荒壁塗り体験」
 
 少し前の4月15日(土)のこと、春なのに小雨が降って割りと寒い中、垂井町で建築中
のN邸でお施主様による“荒壁塗り”を行いました。10日ほど前に片面を塗って乾かして
おり、裏返し塗りをしました。いつも通り荒壁屋さんによる指導と見事な実演の後、家の顔で
もある土間のすぐ脇の壁をN様が恐る恐る挑戦。今までのお施主様のように、ボトボトと壁
に付ける前に下に落としてしまうのではと思っていたら、最初こそコテに荒壁をのせてつけ
るのがやっとでしたが、すぐに慣れた手つきで壁につけほとんど下にこぼさないのです。時
間が経つにつれコテさばきも軽快になってきてきました。その姿を見ていた奥さんも挑戦。
荒壁の重さにビックリしながら、何度か付けましたが重さにギブアップ。
 
                
 

ご主人は建前の時、「高校の時本当は大工に憧れていたのですよ」と言われていて、この
日も「建築の仕事って面白いですね」と。予定をしていた以上の量の壁を塗り上げた出来映
えは、職人も「初めてやってこれだけとはセンスがあって、すぐに現場でやれる」と荒壁職
人への道に太鼓判を押しました。今度職人が足らない時は助っ人でと勧誘があったとか?!

 
      
 

その後、私は翌日の長野マラソンのため一路信濃路へ向かいました。スタート地点で登録
しているはずのお客様に会えるかなと思いましたが・・・続きはまた。

 
 

 2006年4月17日
  「早 一年 新居でのお花見」
 
 ちょうど一年前 この木まぐれスナップに掲載した金山のお宅の桜が、今見ごろ。
一年前に仮設ハウスが運び入れられた場所には、今は薪ストーブ用の丸太が。・・・
このお宅では、どんな冬を過ごされ、どんな春をお迎えなんでしょうね。桜はいつも
はひっそり控えめですが、ここ一番 花の季節は抜群の存在感。日本の春ですよねエ。
皆さんはもうお花見はお済ですか? 飛騨の春はこれからです。お出かけされてはい
かかでしょう。
           

 2006年4月11日
 「ライアと歌声に涙」
 
 去る4月2日(日)、この日は待ちに待った“ライア”のコンサート。あるお客様が
“ライア”を習っていると知ったのが3年位前で、その時からのお願いが実現となった
のです。木村弓さんのCDでは“ライア”を聴いたり、見たりできますが、生で聴いた
ことがなかったし、その楽器の生まれた背景を知ると、一度は生演奏をと思っていました。

 当日は、雨が降る中、お子様連れも含め大勢の方にお越し頂きました。
 演奏は、ライア演奏者の平岩さんとメゾソプラノの壽臺さん、そしてライアを習って
いる3人、計5人です。そして、初めて聴いたライアの音はとても優しく、繊細で、ゆ
っくりとしていて穏やかな気持ちになります。ソロもいいし、合奏もいい、そして壽臺
さんの歌声ともとても合っていて、皆さん心地よく聴けたのではと思います。とくに
「千と千尋の神隠し」の“いつも何度でも”の演奏の時に、ライアの演奏と歌声と、そ
して歌詞・メロディが皆の心をとらえ、多くの方が目に涙を浮かべたり、涙を拭ったり
しました。こんなコンサートは今までありませんでした。私も聴いていてジーンと込み
上げてきましたが、多くの方までも・・・。また、こんな素晴しい演奏会をやりたいな
と思いました。
 
   
HPの「ホンジョルノ広場」でも様子を紹介していますので、どうぞご覧下さい。
 

 2006年3月14日
 「待ち遠しい薪ストーブ」
 

  38()天気の良かったこの日、A様と本庄工業の青山と田口がなにやら現場で
作業をしています。
明日は
A様に引渡しをする大事な日なのに何をしているのでしょうね?

  三名はモルタルを練り、煉瓦を切ったりして、土間の一部に煉瓦を積んでいます。
23時間すると、コの字の形に煉瓦が積まれているのに気付きました。コの字の中に
何が入るのだろう
???

              
 

  ・・・・答えは薪ストーブ、木の家に薪ストーブを入れる為、燃えない素材で周りを囲
みます。その作業をしていたわけです。この日に煉瓦を積み終わらなかったものの翌
々日には完成しました。
 また
A様は家を建て始める前から薪もストックされており、斧も購入済み。ほむらの
会にも参加され、薪割りも体験済み!!!

 あとは愛しい薪ストーブを待つのみ!!!     
 

 2006年2月7日
  「三度目の正直」
 

1月29日(日)晴天! 発足会の時は11月に異例の暑さ、2回目は雨と寒さで中止、
しかし“3度目の正直”でようやくイベント日和、「ほむらの会」3回目は本当にいい天気
となりました。
 今回は、前回昨年12月4日に予定していていました、薪割り・薪置き場見学です。場所
は各務原市のH様のご実家です。

   
  まず、薪置き場の見学・説明。焚いている時間が比較的長いH様の2シーズン強ほどの薪は、
ほとんど自ら丸太を玉切りにして、それを割ってのものです。足場用の鋼管で作った置き場と
ホームセンターで購入したスチール棚(6個あるそうです)にシーズン前はビッシリ。その中
心が、“薪の王様”と言われる樫とナラ。それをどうやって集めたのか、どんなに大変だった
かを話していただきました。
 
       
 足場で作った棚 皮を下にが基本です。  ご実家の軒下にもビッシリ!        ご自宅の薪置場
 (写真は1年前の薪割り途中のもの。現在は薪割り写真のバックの状態です。)
 
 そして、お待ちかね“薪割り”です。アスカさんのストーブの施工をしている伊藤さんによ
る薪割りの説明の後、伊藤さんが用意した斧3本、H様の2本、本庄工業の3本といろいろな
斧がズラリ。順番に割っていただきましたが、中には手強い薪に当たって割るのに、20回以
上もかかった方も。きこりの高橋さんも突然登場して、特別指導で盛り上がりました。その中
で最も目立ったのは、何と言っても5.5kgもある“マジック斧”(赤色)。持っただけで、
ヤバイと結局振ることさえされなかった方もいた程の“デンジャラスアックス”は、持ち主の
H様の腰を今シーズンの薪割りを棒に振るまで破壊しました。
 
         
  お手本をまず見学          木の目を読む            勢いをつけて
 

薪割りで注意することは、
 @     振り下ろした斧が足に当たらないように上から下に落とすように降る。
 A     台を低くしないこと(低いと斧が足の方へと来ることがあるため)
 B     木の目に合わせる(特に堅い木は少しでも入ったらその斧を抜かずにクサビとしてその
   ままにして、うえから別の斧の裏側で叩く)。

 C     玉切りをしたらすぐに割る(乾いてからだと割りにくい)

 
 16時を回って少し寒くなってきたところで、会は一旦終了。そして、時間のある4家族の
方とH様の自宅に場所を移して、どんな風に火をつけ、焚いているかの見学をしました。火を
つける前に必ずやるという、専用の刷毛でのストーブ周りの掃除に「う〜ん、そこまでやって
るのか」との声が。手馴れた手つきで、丸めた新聞紙二つに針葉樹の端材を並べて着火。そし
て広葉樹の投入、ストーブ内が炎に包まれたその頃には子供たちは2階で、奥様たちは居間で、
それぞれの話題に盛り上がり、とても和やかな会となりました。
 
 

 2006年1月28日

Jパネルは強かった!」

 

先週の19日のこと、“本庄工業が提案する二つの木の家”のうちの一つの「JDフォレスト」
で施工している、
Jパネルを柱に落し込む“板倉作り”の壁の耐力実験を行ないました。

建築の社員全員といつも施工をしている5人の大工さんとで、森林文化アカデミーに行き、同
じ壁を3体作って実験をしました。認定では、2.5倍の強度を受けている壁が実際にはどれく
らいになるのか、少し改良を加えた方法でどれくらいの堅さがでるのか、いろいろなことを知り
たいし、見てみたいと思いました。

実験は、幅1.82m、高さ2.73mの大きな壁の片方の頭から、押したり引いたりしま
す。その幅を最大9.1
cm(1/30rad)まで徐々に揺さ振りながら、壁の強度を測りました。

最初は数cmずつの揺らし方なので、肉眼でもわかりにくいですが、徐々に柱と横架材そして
J
パネルを留めている釘の擦れる音が響き始めて、動いているんだとわかります。5cmくらいを
超えると柱脚柱頭で浮き上がりが見え始めましたが、最大の9.1
cmになってもそれほど大きな
損傷がなくデータ取り終了。

その後、「やっぱり、壊れるまでやりましょう!」とグイグイと約20tまで引っ張ったとこ
ろで、柱頭に被害。座金がめり込んで中で割れました。それでも、Jパネルはビクともしません。

丸一日をかけて、3体の実験をしましたが、ほぼ同じような結果になりました。詳しいデータ
まであがっていませんが、今回で釘の大切さ、堅い壁の柱脚柱頭の対応の必要性を、実験を目の
当たりにして、目と耳で感じました。

 
   
   パネル入れ                          いつもは建てて入れるけど               セッティング終了
 
   
   力は加わっているがビクとも       徐々に浮きが                        20tで引っ張ったら
 
   
   その柱脚は                          柱頭は                          無残な座金
 

2006年1月10日 
 「あけましておめでとうございます」
 
 皆様 素敵な1年の幕開けをお迎えのことと存じます。
 本年もよろしくお願いいたします。
 18年が幕開けして はや10日が過ぎました。我が本庄工業株式会社も時流に乗り遅れる
ことなく、といって流されてしまうのではなく、我が社の道をゆっくり確実に歩んでまいりた
いと思います。
 
 まず 今年の報告 第一弾
 昨年お知らせしました 「薪ストーブの会」の正式名称が決定いたしました。

“ほむらの会”
です。火の古語である“火群”からつけられました。
 今年も一つひとつの事柄を通して、お客様とのつながりを大切にしながら本庄
WORKを続け
たいと思います。

 また1年どうぞお付き合いのほど重ねてお願いいたします。