■2004.1/NO24
明けましておめでとうございます暖冬と言われながらも、クリスマス前の雪で伊吹山はすっかり雪化粧。暖かい日が多いのですが、寒波が来ると冷え込みますので油断はできません、注意して下さい。クリスマスと言えば、昨年も「森のすみか」では弦楽器四重奏のクリスマスコンサートを行いました。ヴァイオリン、ビオラ、チェロの楽器紹介や楽器別の演奏など、とてもフレンドリーな演奏会で楽しめました。

2004年が幕開けしました。が、明るいニュースは少なく、やはり自衛隊のイラク派遣が気がかりです。戦後日本との決別を告げるように、先遣隊が出発しました。以前のPKOの派遣と違って国連主導でもなければ、国内世論の理解も得られていない。フセインは捕まれど、大義名分である大量破壊兵器はでてこない。米国のイラク政策への国際的な批判も根強く、依然、自爆テロが続いている。憲法9条をそのままに、何もなければいいと言うような曖昧な政策はいい加減にして欲しい。

NOと言えるかBSE。米国でBSEに感染した牛が確認されましたが、米国は全頭検査を拒んでいます。日本政府にはがんばってもらい、私たちの食の安全を守って欲しいものです。BSEは「短期間で効率よく大量に育てる飼育が生んだ悲劇」「本来食べさせない穀物を食べさせ、肉骨粉や合成ホルモンを与える効率優先の結果」という記事を読み、BSEだけでなく、効率を優先することで人間や環境がどれだけ失うものがあるのかと考えてしまいます。効率とは、人の健康と環境を破壊し、大企業が大量生産で潤うことなのか?

「岐阜伝統食品の会」が発足。このnewsでもよく登場する、走る鮎の樽漬け職人の泉さん(泉屋物産店)が音頭をとって、”3年みりん”で有名な川辺町の[白扇酒造]の加藤社長が会長となり、「飛山濃水」の岐阜の大地の恵みを沢山受けた、安心で、おいしく、こだわりを持つ伝統食品を普及する会(現在23社)です。手間暇かかるスローで非効率な食品の生産者達が立ち上がったのです。この会が主催する「川原町サロン」で、飛騨古川の[蒲酒造]の”じゃんぱん”(純米酒のシャンパン)、岐阜市三輪の[白木恒助商店]の”達磨正宗”(熟成古酒)、飛騨古川の[牧成舎]の”白の命”(低温殺菌牛乳)、飛騨清見の[キュルノンチュエ]の”生ハム・燻製ハム・白カビソーセージ”などが紹介されました。どれも、材料に、製法に、文化にこだわりを持つものばかりです。印象的なことは、会の皆さんが不景気ながらも、とても生き生きと熱く話してくれたことです。飛び入りで歌った、ゴスペルシンガーのHannaさんの魂のこもった歌が「俺たちもやらねば」と奮い立たせてくれました。「木を愛し、丁寧に真心をこめて一棟づつ」今年も昨年以上にがんばってゆきたいと思います。

3/13(土)木の机、本立て、ラック 製作体験
写真のような木の机を自分で、親子で作るイベントを行います。 間伐材のJパネルを使って勉強用に、パソコン用に、家事用に、どこにもないオリジナルの気の手触りが優しい机を作りませんか。
蜜蝋ワックスまでしっかり仕上げてゆきます


午前の部(10:00〜)…5組 午後の部(13:30〜)…5組
場所:午前、午後の部とも本庄工業本社にて
費用:23,000円
※予約制ですので必ず“森のすみか展示場”0120-89-5488まで。

2003年のホームサービス集計
 昨年1年間で、家の不具合やトラブルなどの連絡があったものを集計してみました。 私共で施工させて頂いた方、知り合いの方、またそのご近所の方やお知り合いの方などからご連絡を賜り、メンテナンスさせて頂きました。
○雨漏り・水漏れ・排水不良
○硝子割れ替え
○サッシ・鍵・建具の不具合・トラブル
○結露
○トイレの水の流れ不良・つまり
○換気扇不具合
○キッチンのトラブル
○浄化槽の不具合
○お湯が出ない・給湯器・温水器のトラブル
○床暖設定ミス
○外壁・軒天の不良・塗り替え(災害含む)
○基礎のクラック
20件
2件
15件
2件
11件
2件
9件
1件
7件
1件
6件
1件
○白アリ対策
○壁の反り
○訪問販売  
○凍結による断水
○クロスなど内装の不具合
○漏電
○床の不具合
○電気不点灯
○屋根・樋の故障など(災害含む)
○網戸張替
○エアコン不具合  
○床下収納破損
6件
1件
6件
1件
4件
1件
4件
1件
2件
1件
2件
1件

合計 107件
 施工不良によるもの、経年変化によるもの、また誤って故障したものも、出来る限り迅速に対応致しますので、何か不具合やお困りのことがありましたら、下記フリーダイアルまでお電話下さい。 当社のフリーダイアルは、ホームサービスの充実を図る為に設けてありますので是非ご利用下さい。
冬期の注意事項  〜水道管の凍結防止〜
 まだまだ寒さが続きますが、寒波が来る前に御自宅の水道管や給湯器などがどうなっているのか、今一度御確認ください。
  
●毛布などで外部に出ている水道管を覆う
   (タンク、温水器などの配管の見えているところも)
  
●水道水を少量出したままにする 
  
●浴槽内のお湯を残す(自動湯はり機能の付いた給湯器の場合)
  ●ブレーカーを落とさない

   (ポンプ、給湯器など凍結防止機能などが付いている機種がある)
万一、凍ってしまった時(※)にはビニール製の管に亀裂が入り、漏水することもありますので、ポンプの音、水道メーターの確認をして下さい。異常に気付いたり、どうしたらいいのかわからない時には、ホームサービス専用ダイアルまでご連絡ください。
万一、凍ってしまった時(※)
タオルや布をかぶせ、その上からぬるま湯をまんべんなくかけながら、ゆっくり溶かして下さい。
★住まいの不具合・ご質問等ございましたらいつでもお気軽にご連絡下さい。
ホームサービス専用 Free Dial 0120-71-6527《 365日 24時間 電話対応 》

ちょっと気になる話  「結露をヤッツケロ!」
 冬になると、北や西の窓のガラスや枠で結露が起きやすくなります。気密性の高いマンションや住宅だと結露は起こりやすく、それが窓なら拭けば済むのでまだいいのですが(拭かずに放っておくとダメです)、壁や押入れ内だとアレルギーの原因のダニ、カビの温床となり要注意です。そこで、今回は結露を防ぐ方法を考えます。
  そもそも結露は空気中の水蒸気が飽和すると起きます。空気中に含まれる最大水蒸気量は、温度が高いほど多くなり、温度が低いほど少なくなります。温度20℃で60%の状態から温度が15℃にさがると、82%に上がります。さらに12℃に下がると100%となり(飽和)結露が始まります。住宅の温度は場所により違うし、同じ部屋でも違います。温度が一番低いところは窓の下の方で、先程の室温が20℃で湿度が60%でも、窓付近が12℃以下だと結露するのです。
  だから、結露を防ぐには温度と湿度をコントロールすればいいのです。と言うのは簡単ですが、これが結構面倒なのです。それは、普通に生活するだけで、人の呼吸から、炊事・洗面・入浴、暖房機などから4人家族で一日約11000ccもの水を発生しているからです。特に室内排気のファンヒーターやストーブは、1Lの灯油を燃やすと1Lの水を発生します。

<結露対策>
・基本は換気です。窓を開けたり、キッチンの換気扇を定期的に回せば効果的。特に、夕方と夜です。もちもん、室温は下がり少し寒くはなりますが、湿度を下げたり、窓や温度の低い所の空気を動かすことが大切です。25℃で湿度40%の時、窓が10℃になると結露が始まりますが、22℃で40%の湿度なら、10℃でも湿度80%で結露しません。そして、重要なのは換気を暖かい部屋ですることです。寒い部屋で換気扇を回すと、暖かい空気が寒い部屋にながれ結露し易くなるからです。昼間から夕方まで各部屋の扉を開けて、キッチンの換気扇を回しておけばかなり効果があります。

・空気を淀ませないことも大切です。窓のカーテンを長時間閉めていると、カーテンとガラスの間の空間に湿気が流れ込みながら、空気が冷やされ結露が起きやすくなります。また、外壁(特に北面、西面)に面する押入れやタンス置き場など、空気が動いていないと結露します。これはとてもヤバイです。目に付きにくく気が付いたときには、カビ、ダニが・・・。押入れの中やタンスの後ろに隙間をつくり、押入れの扉は閉切りの状態にせず、そしてたまには扇風機で風を送ることも必要です。窓の結露より押入れやタンスの陰の壁の方が危険です。
暖房機に慣れ寒さに弱くなった現代人には、換気をすることがとても億劫に感じますが、放っておくと健康まで害する結露は避けたいところです。
 
 今回の教訓;温度・湿度をチェックして「結露をヤッけつろ!」


ただいま建築中です!K様邸(岐阜市三島町)
 K邸は特別の家となりました。それは、昨年9月12日前社長の急逝した日が上棟日でしたが、前社長が最後に段取りした家を皆でしっかり建てようと決意して行ったのでした。あの日の鏡島大橋頂上の孤独感と虚脱感、そして天まで届けと唄った木遣唄は今でも忘れられません。K様も前社長と同様木が好きで、構造は勿論内装にも木や自然素材を多く使い、荒壁もつけました。荒壁塗り体験もしました。
約65坪の二世帯住宅、K邸の外観は、淡いイエローのそとん壁(火山灰を利用した塗り壁)とこげ茶の洋瓦とベランダの木目調の目隠し板が調和した落ち着いた洋風です。以前の住まいを解体した時に残しておいた梁を、挽き直してロフトの手すりに再利用しました。虫食いの跡もありましたが、物を大切にする心、先祖への感謝の気持ちが受け継がれると思います。
あれから4ヶ月、只今6人のご家族の夢を乗せ、1月下旬の完成しました。

『木の国特区 岐阜』
 岩手県遠野市は政府が進める構造改革特区のひとつとして、「どぶろく特区」の認定を受けました。酒税法で明治以降は酒の製造が免許製となり、年間6キロリットル以上の製造能力を持たない個人の自家醸造は違法となります。密造の「どぶろく」の文化は違法の状態にありました。それが構造改革特区の制度によって、税務署に届け出ることで、製造能力の規模によらず、製造、販売できることになりました。遠野では「どぶろく」を観光の目玉として、地域の活性化の期待がたかまっています。
   
 岐阜県は日本の代表的な林業県です。これに異論を唱える人はいないでしょう。しかし残念ながら林業県と言われるのは、県土に占める山林面積であるとか、桧の生産量が全国一であるとかの数字の上のことでしかないと思います。林業、製材業、木材流通業、木造建築、木材加工業など「木材産業」どの分野においても業況は厳しく地域経済を牽引するとは言いがたい有り様です。また経済面での貢献だけが社会的意義ではないことを承知の業界は森林の果たす役割としての県土の保全や温暖化を防止する環境資源を訴え、公的資金が注がれることで業界は活性化されると信じてきました。それは予算という枠を設けて、その中を身内(=業界)で取り合うような旧来型の図式です。時代は変わりました、「目に見える変化・状況」が求められています。
   
そのあらわれとして岐阜県では「木の香る環境づくり県民運動」を通じて、木材利用が県民の健康や地域の環境を守ることの啓蒙活動をすすめています。これ自体は多くの人々に趣旨の理解と共感をえるには有効かつ、重要な活動だと思います。これに加えて、理解・共感に留まらせるのでなく、県民を巻き込むような形として、構造改革特区『木の国特区 岐阜』という花火を打ち上げてみてはどうかと思います。
 例えば岐阜県で、岐阜県産材を使って建てられる木造住宅は木材の使用について建築基準法の適用を除外されるとか、県産材使用量に応じて「地域通貨」的な形でのキャッシュバックがあるとか、木材を消費するエンドユーザーへのメリットを乱暴なくらい大きくするのです。多岐に渡る木材産業の多くの分野を共通して刺激できるのは、構造材としての国産材消費量の増大であることは間違いなく、それは同時に業界のみならず環境問題などへの貢献についてもメリットは、はかり知れなく大きいものです。しかしながら末端の法(建築基準法など)は改正(改悪?)を重ねるごとに木材を使用することに制限を加え、アゲインストの強風に『木材』は飛んでいってしまいそうな現状があります。
   
 木の国・岐阜に暮らす人々の住まいは岐阜県産材で作られた木の家で、建物だけでなく家具や生活雑貨、子供の玩具・遊具にいたるまで木材をはじめとする自然素材から生産されたものに囲まれ、「身土不二」的生活の豊かさを体験できるというきっかけが、即物的なメリットに踊ったことに始まったとしても構わないでしょう。
木の国・岐阜では、木材の利用が自身の健康にも環境の保全にもプラスに作用していることを県民一人ひとりが実感できる、そんな未来の実現を『木の国特区』に夢をはせます。

  本庄工業 ホームページ のお知らせ
私たちの取り組みやイベントをまとめてご案内する「ホンジョルノ広場」というコーナーに引き続き「本庄カレンダー」を作りました。私たち本庄工業の取り組み、イベントがカレンダーにより一目で分かります。施工例も随時追加しています。お楽しみに!!
   
ホームページ   http://www.honjo-woodream.com  Email info@honjo-woodream.com

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