■2005.6/NO32

Are you ready?
月日が経つのは早いもので、もう6月です。さわやかな新緑の季節からジメジメの梅雨がもうすぐです。住まいや人にとってこのジメジメは大敵で、ダニやカビがアレルゲンになるし、特に家の床下には気をつけなければ腐朽やシロアリの原因にもなります。梅雨の準備、湿気対策は大丈夫ですか?押入れの空気の入れ替えはシッカリと!そして、夏に向けていよいよ岐阜の新名所となるであろう「川原町泉屋」がオープンします。単品からコースまで、鮎を堪能できる食事処がまもなく開店です。「鮎 READY」

JR福知山線脱線事故に思う 4月25日に起きたこの悲惨な事故は、死者107人、負傷者500人以上を出しました。事故後、JR西日本の体質や運転士の性格などいろいろなことが取上げられましたが、個人的には今の日本を象徴する事故だと、同じようなことがどこでも起こり得ると感じました。日本は今まで経済を重視してきて、モノとカネは満たされてきましたが、ここ近年その効率性、利便性を求めてきた代償が顕著に現れていると思います。失敗したことを隠すために無理をする、間違えたことを間違えたとなかなか言えず嘘をついたりする、そしていつかほころびが出て問題となる。社会全体がもっと寛容で許しあえる部分がないと、緊張し放しのストレス社会で、もっと異常なコトが起きるのでは。 

県道 美濃川辺線  1年半位前から打ち合わせをしている下呂市金山町のお客様の現場が始まりました。約80分かかる道のりは、4・5通りのルートがあるが山間を抜けていく爽快さと、いまだに顕在している古い集落(特に民家や土蔵)を見るのがとても楽しい。アウトドアコーディネーターの洞口健児さんから教えてもらった、長良川を上って武芸川町に出て、そして美濃市から県道美濃川辺線を使って武儀町下之保の関金山線に出るコースが一番好きです。特に、美濃と武儀の境の見坂峠を武儀側に下りて行ったところの田んぼと集落と山と空の風景は、原風景を見てるようで思わず車を止めたくなります。
しかし、この見坂峠を通る時悲しくなることが二つあります。山道のカーブのふくらみの所に家庭ごみの投げ捨て注意の看板とロープがあることと(実際に時々投げ捨てられている)、山間の樹木(桧や杉)のほとんどが下草刈や間伐の手入れがされておらず、ひょろっと細長いため雪や台風の影響で沢山倒れていることです。きれいに手入れされている所との差は歴然としています。

田んぼと集落 下草刈や間伐の手入れが
行き届かず…
感動のフルマラソン完走! 4月に長野オリンピック記念長野マラソンに出ました。3年前に初めてフルマラソンに挑戦した同大会は、35K地点で時間オーバーとなり悔しい思いをしましたが、応援の声がすごく沢山で感激しました。2度目の今度こそと思いコツコツと練習していましたが、当日の5日前にそれまでの最長の13Kを走ったら左膝を痛め、指先にマメができ万全でない状態で臨むことになりました。サポーターとテーピングで膝を固め、1K6分の時速10Kをキープしてけして無理をしないで走ろうと決めました。今回も前と同じく、沿道の声援がすごく多い。岐阜で走るのとは雲泥の差です。1K6分ペースは、ランニングレポーターの谷川真理さんについて行ったりして30Kまでなんとかキープしましたが、30K過ぎて足が前に出にくくなったその時に、橋をくぐる手前にいた腰の曲ったおばあさんが大きな声で「ありがとう!勇気をありがとう!」と皆にずーと声をかけていて、それがトンネルに響渡って思わず涙がでそうになりました。勇気をもらっているのはこっちなのに。そして、逆風が更にペースダウンを加速しつつも、歩かず完走することに目標を決め40Kまできた所で、自分の限界を試すためにラストスパートをかけました。後の記録証でわかりましたが、何と残り約2kで89人抜いて、男子3979人中2868位(4:24:49秒)で感激のゴール。けしてあきらめないこと、自分を信じることの大切さを痛感しましたし、逆に頑張っている人、志高く努力してる人をもっと応援しなくっちゃと思いました。あの“アリガトウおばあさん”のように。

 『ゴンッ』って?
 先日、あるお客様から「水を止めた時に何か音がする」という問合せをいただきました。その音は水道の配管内で「ゴンッ」という音でした。(人や建物の構造によって「ガン」「コン」とか聞こえると思いますが・・・)それらの音は“ウォーターハンマー(水撃)現象”と呼ばれる現象で、この音がなぜ起きるのかと言うと「水を急に止めたりする」と起きやすいのです。一昔前の蛇口は“ひねって水を止める水栓金具”が一般的でしたが、現在の水栓金具は“上下して水を止めるレバー水栓金具”が一般的に普及しています。
“ウォーターハンマー(水撃)現象”の主たる原因は

1.水の急停止
2.一定以上の水量・速度
3.一定以上配管の長さ・曲げ回数 などがあります。


特に起きやすい箇所として電磁弁を内蔵した全自動洗濯機ならびに食器洗浄器です。これらの場所は水の急停止を伴いますので今後も起こりえる箇所だと考えられます。音だけならまだいいのですが、恐いのはこの現象が頻発すると
配管やそれに接続されている器具や機器、給湯器等の各種センサー類に損傷を与え、漏水事故をも誘発しかねないことです。その対策として水の停止を“急”から“緩”にするのが一番良いのですが、“水撃防止器”を取り付けることも効果があるとされています。もし気になる方がみえましたら一度ご相談ください。


 『悪徳商法に注意を!』
 もう「オレオレ詐欺」は大丈夫だと思いますが、住まいにはいろいろな「悪徳商法」があります。屋根に上ったり、床下に潜ってその家かどうかわからない写真を見せて「屋根や床下が腐って大変なことになる」とか、「建築屋さんから(もしくは市から)依頼されてきました」や「今なら無料でみます」と言って、レンジフードのフィルターの販売や外部の下水配管の清掃など言葉巧みに勧誘し、後から高額な工事代金を要求してくるようです。もしこのような業者が訪問した時は「どちらの会社から依頼されました?」などの具体的な社名を聞くと逃げていくようです。万一そのような事が起きたら、一度弊社フリーダイヤル『0120-71-6527』に問い合わせをしてください。最近数件このようなお問い合わせがありました
ので、皆様くれぐれも『悪徳商法』にはご注意を・・・。
★住まいの不具合・ご質問等がございましたらいつでもお気軽にご連絡ください。
ホームサービス専用 Free Dial 0120-71-6527《 365日 24時間 電話対応 》

本庄工業 製材課 横山徹男
 今回の本庄人は製材課 横山徹男をご紹介致します。
昭和31年生まれ 血液型O型 うお座
あまり表に登場はしませんが、まさしく本庄工業を影で支える縁の下の力持ち的存在です。特にJD工法ではJパネルの切り出しから現場での作業までをいとも当たり前のようにやってのけ、日頃の苦労を微塵も感じさせない、そんな鉄壁な男(徹男)なのです。読んで字の如くとはこのような事を言うのでしょう。
ただそんな横山さんにも知られざる過去がありました。てっきりこの道30年だと思っていましたが何と、前職はアパレル関係で裁断の免許までお持ちだそうな、何だかこの間はマイクロバスを運転してお客様を見学会にご案内したり、ハーレーだって運転できるとか。また、スキー・ドライブ・音楽等さまざまな事を家族でされるそうです。(理想のおやじ?)やはりイケイケの時代を謳歌してきたのでしょう〜、頭が柔軟です。やっぱり神様は『人間なんてラララララララ〜ラ♪』の人?『今夜もシャララ』の時は大学生?鶴光のオールナ・・・?あ〜あ懐かしい。
 
ちょっとになる話 
『川原町泉屋の温故知新』

  金華山の麓、長良川河畔の古い町並みが残る川原町にオープンする「川原町泉屋」は、古い町並みに合わせながら新たな風を吹き込む建物です。国産の杉と桧をふんだんに使ったこの建物の正面にある
古い出格子は、あるお客様の蔵にあったものを譲り受けたもので、汚れとホコリをきれいに洗い流して取り付けました。今は新しい格子と古い格子の色が違いますが、年々馴染んでくるでしょう。さらに、外で鮎を泳がす杉の桶は、「3年本みりん」で有名な川辺町の白扇酒造さんが使い終えたもののリユースです。木桶は、今から約40年程前に酒造りが生産効率と安全性を重視して、ステンレス
やホーローに切り換えられてから日本中からドンドン姿を消していき、桶を作る桶屋もほとんどいなくなりました。
近年、木桶で仕込んだお酒を見直し、数少ない桶屋を残すために幾つかの蔵元が主体となって
「桶仕込保存会」というものができています。日本の杉を使った桶は酒屋が数十年使い、その後味噌屋で75〜150年使われ、そして醤油屋へと、ちゃんと手入れをすれば木桶は数世紀持つ素晴しいものなのです。泉屋さんでは、鮎の熟れ寿司も同じ木桶で仕込んでいます。この素晴しい木の文化を、是非「川原町泉屋」で。合言葉は“桶 OK”

『岐阜の至宝』-スポーツによる地域活性化-
 縁あって、若い二人の現役サッカー選手を社員として本庄工業は採用しました。岐阜からJリーグをめざすFC岐阜の選手です。練習がある平日、彼らは午後3時に勤務を終えます。と書くと、「本庄工業はエライ余裕がある会社だ。」と思われるかもしれません。しかし彼らの入社により生まれたプラスの影響がいくつもあり、入社してくれたことを感謝しています。限られた時間の中で成果をあげようとする彼らの仕事振りは刺激となります。例えば製材課に配属された一人は『質問魔』です。疑問・不明点があればすぐに周囲に尋ねます。問題を早く解決して次の仕事に取り掛かる向上意欲が身体に染み着いているのでしょう。また彼らがいることで全社員がチームを応援する、身の丈に合った「企業運動部(?)」を持ったようでもあります。

FC岐阜の活動母体であるNPO法人スティックルバック・スポーツクラブは「地域密着」「底辺からの底上げ」を基本理念に「産・学・官・民」連携で岐阜の未来を創りだそうと活動しています。その核となり、引っ張るのが『FC岐阜』です。チームはJリーグを目指してはいるものの現在、プロ契約の選手はいません。選手は別々の仕事を持ちながらサッカーをしているので全員が揃って練習を行うことも難しく、なかには朝4時までの夜勤明けで翌日の試合や練習に出てくる選手もいるということです。そんなチームの『顔』は元日本代表・グランパスエイトの森山泰行選手兼監督助手です。先日、彼がイベントで次のようなエピソードを披露しました。ある現役日本代表選手とFC岐阜の選手の環境について話しをしたところ、「日本代表の自分達よりもサッカーが好きだということについては優っている。」と感心したように語ったそうです。スロヴェニア(旧ユーゴ)リーグの強豪チーム・ヒットゴリッツアに在籍したこともある森山選手は「地域に密着したチームに・・・。」という言葉を繰り返します。彼によると、ヨーロッパでは3部・4部の下部リーグのチームでも
「オラが街のチーム」として親しまれ、カフェや酒場の話題になり、試合には多くの街の人が集まるそうです。オラがチームの試合はイベントであり祭りでもあるのでしょう。強力なスポンサーの金銭的なバックアップでJリーグを目指すのでなく、地域連携型をとるべきだと彼が主張するのは国内外のプロチームで培ってきた経験からでしょうか。トップレベルの華やかな経歴を持つ彼がそのように語ることに価値があると思います。

中日ドラゴンズが名古屋にある以上、岐阜にプロ野球チームを作ることは現実的ではありません。サッカーの場合、デパートとスーパーの違いのようにマーケットが小さいので(小さくてもよいので)、名古屋にグランパスがあっても岐阜にプロサッカーチームを成立させられるのです。プロ野球では少年を対象とした下部組織が存在しませんが、新潟や湘南の例にあるよう、サッカーでは幼児から高齢者まで参加し、またサッカーを核に他の種目のチームを持つ組織を形成することが今日では見られるようになりました。選手・森山の加入でJリーグへの道が開かれたと同時に、持続的な発展を支える哲学と経験という『財産』を彼はFC岐阜にもたらしました。現在行われているリーグ戦で好成績を挙げ、市民との交流イベントを通じ、地域の盛り上がりを作った時、森山泰行の存在は
『岐阜の至宝』と輝くでしょう。
 
追記  来る6月19日(日) 岐阜メモリアルセンター(こんな素晴らしいグランドはなかなか使えない)にて 豊田自動織機と 14:00 キックオフ対戦します。試合と前後してイベント(内容未定)も用意されていますので、ぜひ観戦に来て下さい。弊社社員は 9 山川智弘(MF)、31 曽我部巧(GK)です

総務 山下までお問い合わせ下さい。


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