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| ■2005.11/NO35 | |||||||||||
薪ストーブに火が点いた 11月に入ってもなかなか寒くならず、紅葉も例年より遅れていましたが、立冬を過ぎ師走の足音が聞こえてきた頃からようやく朝晩冷え込んできました。御嶽山はすっかり雪化粧となり、今年も薪ストーブの季節が到来。去る11月上旬、薪ストーブのオーナー様、これからオーナーになるべく建築中・打合せ中の方、計10家族の方と「薪ストーブを楽しむ会」(仮称)を発足しました。焼きいもを食べながら、薪ストーブの楽しみ方、薪集めの苦労などいろいろな話で盛り上がった様子は、HPの“木まぐれスナップ”に掲載しておりますのでご覧頂けます。今年も、約70坪の「森のすみか」は薪ストーブ一台で冬を乗り切ります。小泉首相の偏米 いかがでしょうか? 10月29日の朝日の社説で知った。小泉首相自身1980年に大平内閣の不信任案が可決された時には欠席したのに、直後の総選挙でおとがめなく党の公認をもらったこと、野党時代の93年に政治改革法の自民党案の採決を棄権した際にも、処分はされなかったことを。先般の総選挙で巨大な勢力を得た衆院では造反議員を大量処分し、勢力接近している参院では実質一人と、信念を貫き正義感あふれるように見せているがとてもスマートな首相は、総選挙の勢いで郵政民営化を早々と実行し、靖国神社にも参拝した。そして、盟友のブッシュさんの来日時には「日米関係が強ければ中韓などアジア近隣諸国ともうまくいく」と、イラク開戦の理由の嘘が続々と暴露され苦境にたたされかけている大統領の気分を良くしたが、すぐさま盧大統領から「参拝は韓国への挑戦状」と言われ読みが外れた。国民の健康と引換えに、全頭検査を行わず輸入再開する牛肉然り、唯一の被爆国の日本が世界に誇れると教わった憲法九条の改憲然り、何故そんなにと思うのは私だけでしょうか?京都議定書への批准など米国に言うべきこともきちんと言わないと、本当にテロの標的にもなりかねません。 ダメな木は一本もない だめにするのは、うまく使えない人間だ、と「森のすみか」を提案して一緒に作った若山誠治さんは言う。若山さんは、数奇屋建築で有名な静岡の菊池建設で設計・現場をこなしてきた、茶道・華道・陶芸、そして哲学まで学んだ日本文化をこよなく愛する建築家です。「とにかく日本の木で家を造ること。まだ産地のブランド化よりも、まず広く日本の木の普及。とにかく一番大切なときに、変な競争はして欲しくない。だめな木なんて一本も無い。森林認証制度(FSC)もいいけど、じゃあ証明されない木はダメなのかい? 木の良し悪しを勝手な基準で決めて、市場を狭めてきたことは記憶にまだ新しいはずなのに、同じ失敗をするつもりなのかな。」と桜エビで有名な静岡県由比の山間の自邸「あおの家」で憂いでいます。全く同感である、正にいつも言ってることです。陶芸好きの若山さんは、「ダメな土もない」とも言います。私は、「ダメな人間もいない」とも思います。いろいろな個性を持った人間を受け入れる社会があれば。山火事ボランティアからFC岐阜 平成14年4月5日に岐阜市と各務原市との境で起きた山火事は約400haに広がった。その後、県・市そして岐阜新聞などが主催して、「緑の山再生プロジェクト」と銘打って植林ボランティアが行われてきました。私達は、初回から今まで7回皆で参加し、お客様や業者さんらのご家族とも一緒にボランティアを行ってきました。その活動の中で、岐阜新聞の気鋭の記者の野村さんや「緑の山」の担当の三田さんにお会いし、岐阜の将来について政治や林業やスポーツなどいろいろなことを話してきました。三田さんとは走る鮎焼き職人の泉屋物産の泉社長が立ち上げた「岐阜伝統食品の会」(会長は三年みりんで有名な白扇酒造加藤社長)でもご一緒になり、岐阜の食文化も応援しよう盛り上がりました。そして、昨秋に三田さんから、ご自身が個人的に参画しているNPOスティックルバックスポーツクラブがJリーグを目指すFC岐阜を立ち上げるから応援してくれないかと要請があり、これは岐阜を盛り上げる絶好のキッカケになるし、希望に向かってがんばっている若者を応援できるし、すぐさまふたつ返事で答えたのでした。「岐阜にもJを!」というムーブメントも大切ですが、現実として働きながらサッカーをすることを受け入れてくれる企業が少なく困っている選手がいるということで、そこでも曽我部君(総務)、山川君(製材)の二人の若きファイターを受け入れました。彼らの仕事振りとサッカーへの取り組み・情熱は皆に刺激になるし、彼らのそしてFC岐阜のお陰で、がんばっている人を応援できる人・企業に私達も少しはなってきたのではと思います。これも、山火事後のボランティアからのつながり、広がりだと今回のボランティアの時に改めて感じました。今年も残り一ヶ月となりますが、これからも“Hotでホッとする人とのつながり”を大切に取組んでいきたいと思います。 |
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| こんなリフォームしました。 | |||||||||||
| 今回は最近施工した大掛かりなリフォームを紹介します。 あるお客様からのご紹介でA様と初めてお会いしたのは今年の3月。“できるだけ既製品を使わないで、自然素材を用いたリフォームを・・・”“娘たちに家事の大切さや家族とのふれあいを持たせたい・・・”“脱衣場が今はないがこの先必要になるが・・・”との思いでご相談されました。提案概要は、今まで居間と台所が独立していたものを大きなリビングダイニングキッチンに変更し、水廻りへのアプローチや使い勝手を見直し、お子さんたちそれぞれに勉強部屋を作る、という内容でした。今回のリフォームは台所・お風呂・トイレといった所謂“費用のかかるリフォームのパターン”なのですが、A様は思い切ってご決断されました。 紆余曲折を経て、この10月に工事は完成したわけですが、今回の工事は世間にありがちな“単に古い家が新しくなるリフォーム”と少し違い“家族の夢や未来が込められたリフォーム”でそのお手伝いができたのではないかと思っています。リフォームの難しさは今までの使いづらかった箇所をいかに使い易いものにし、使えるものをうまく利用できるかがポイントになります。これからも、未来に期待がもてる“何かいいこと、楽しいこと”をお施主様に感じていただけるリフォームをしていきたいと思っています。 今回、リフォーム面積が大きいため、全体写真を載せることができませんが、今後、リフォームをご検討されてみえる方には、今回のA様のリフォーム概要を含めて、その他事例をご紹介させていただきますので、お気軽にご相談ください。
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| ★住まいの不具合・ご質問等がございましたらいつでもお気軽にご連絡ください。 ホームサービス専用 Free Dial 0120-71-6527《 365日 24時間 電話対応 》 |
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ちょっと になる話 PART1「この木何の木クイズ」 |
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| 先般、愛知県稲沢市の木の家完成見学会にて、木に関するクイズイベントを行いました。来場されたお客様に下記のようなクイズを出して、全問正解するとJパネルで作った木のイスが当たるということでちょっとした盛り上がりとなりました。是非、皆さんもお考え下さい。 第一問・・・いい香りがするこの木は、水や虫に強く柱や土台に使います。岐阜の木曽は、秋田スギ・青森ヒバとともに日本三大美林と言われます。 第二問・・・北海道と沖縄を除く、日本の広い地域に分布する日本人にもっとも身近な木。天然林として秋田・屋久・魚梁瀬(やなせ・高知)、人工林として西川(埼玉)・天竜・尾鷲・吉野・木頭(徳島)・日田(大分)が有名。 第三問・・・日本の特産の樹木で、大きな葉が特徴。飛騨地方では料理に活躍します。材は柔らかく刃を痛めないので、この木のまな板はとても重宝がられます。 スペシャルヒント:この木を見ると思わず感心する人が多いとか? 第四問・・・この木は岐阜県の木です。床柱や一刀彫などの彫刻に使われます。 スペシャルヒント:この木は何をやってもいつもNo.1? 第五問・・・「いちょう」を漢字で書いてください。(木です、胃腸はやめてくださいね) 是非ご家族で挑戦してみてください。答えを書いて送って頂いた方で、先着5名様に桧の床材の端材で作ったコースター5枚をプレゼントします(もちろん全問正解の方)。 |
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ちょっと になる話 PART2“ヌルデ”って知ってます? |
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岐阜市・各務原市山火事跡地「緑の山再生プロジェクト/2005.11.12」参加記 「植林した木には 赤や白のテープが巻いてあります。その木は当然残して 周りの笹を刈ってください。」登山道を少し登り、周りの人と距離をとって笹を刈りだす。木に近い笹は刈りにくく、植林した木を左手で除けながら鎌を使う。と後ろから指導員の腕章をつけ『何でこんな木植林したの?信じれんなあ。ヌルデって漆だよ。』−「??手で持ってますけど・・・」−「漆だからヌルデって名前つきのテープなのかもよ。」と先輩がアドバイス。「遅いッス・・・。」楽しいのか哀しいのか判らないような会話が続く・・・。材木屋に勤めていているのだから木のことは知ってて当たり前ってこと? 帰って早速 “ヌルデ”を調べると、漢字では、『白膠木』と書くらしい。=「ウルシ科の落葉小高木。山野に生え、葉は卵形または楕円形の小葉からなる羽状複葉で、葉軸に翼があり、秋に紅葉する。雌雄異株。夏、枝の先に白い小花を円錐状につけ、果実は白くて短毛を密生。葉にできる虫こぶを五倍子(ごばいし・ふし)といい、タンニンを含む。白い樹液は塗料に利用。ふしのき。かちのき。かつのき。ぬで。ぬりで。」
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| イ米国産牛肉の禁輸が解けて輸入が再開されます。「出荷を20ヵ月齢以下の牛に限定し、出荷全頭からのSRM(危険部位)を除去するという、輸出プログラムの条件等が遵守される場合」、米国産牛肉の狂牛病のリスクは低いと食品安全委員会のプリオン専門調査会が結論を出したからです。 食べ物は安全で当たり前だと思われがちですが、今日すべての食品にはリスクがあります。米国産牛肉に限らず、環境や人体の変化・医学の進歩と細分化によって、今まで考えられなかったアレルギー症状が見られる現在、「誰に対しても安全な食品は存在しない」ということです。 JAS法の改正により加工食品の原材料・原産地表示、遺伝子組み換え表示等が義務付けられ、外食チェーンなどではメニューに、カロリーの数値と並んで原材料・原産地が表示されています。また食物アレルギーを引き起こすことが明らかになった食品のうち、5品目(小麦、そば、卵、乳、落花生)が食品衛生法により原材料表示を義務付けられ、19品目が表示を奨励することになったことをうけ、これらアレルギー物質の有無も記載されています。だからといって口にした我々が絶対に安全である保障はありません。情報が与えられているに過ぎません。『蕎麦』好きな私が、ある日を境に『そばアレルギー』を発症する可能性は0パーセントではないのです。 法律や国の定める基準で『是』としたことが、後に大きな過ちであったことは「血液製剤」、「アスベスト」などの例にも見て取れます。『食』の問題について言うなら今後は、「遺伝子組み換え作物」や「輸入牛肉」が同じ過ちを辿らないよう見守る必要があります。 さて『山直』(やまちょく)です。産直ではありません。 杉・桧・松・モミ・唐松・ツガ・さわら・まき・ヒバ・ねずこ・あすなろ・ホオ・栗・ケヤキ・栃・桜・楢・樫・カエデ・銀杏・ニレ・かや・沢胡桃・・・本庄工業が製材した原木丸太の樹種です。一年くらい前まで遡って伝票から調べました。先代の急逝ののち、39歳で晩い『材木屋デビュー』を果たした私は木材市で初めて目にする樹種があれば購入してみて実際に挽いてみることをすすめた結果が上記のおびただしい樹種の数です。たとえば「かや」です。将棋・碁盤の材料となることは知っていましたが、「かや」の丸太を製材してみると、21世紀梨に包丁を入れたときのようにみずみずしく、ニッキかハッカのような香りを工場全体に放ちます。それが半日も経つと表面は一気に硬度を増し、香りも鼻を近づけないとわからなくなります。製材をしていると、『インタレスティング!!』と米国人みたく嬌声をあげてみたくなるようなことがおこります。東海環状道の美濃加茂S.A.で「かやせんべい」を見つけたときには即座に買って食べました。 このように『木の魅力』を語り、体験しながら「木材」や「木造住宅」を商うことが『山直でGO!!』です。書類や伝票にしばられず明るく大らかに『木の魅力』を自ら楽しみ、人に伝えるスタイルです。 岐阜県の「産直住宅」の現状は外国材を40パーセント使用していても国産材(岐阜県産材とはかぎらない)を60パーセント使用すればよいという書類主義が産み出したマガイモノです。『山直』が『山直』として正しくあるためにも私たちは外食産業並の情報開示・提供を進める必要があると思います。国や行政の指導・基準に従うのでなく自らの責任で基準と形式を作成します。 伐採前の山の様子がわかる写真や、仕入先・委託先の製材工場や伐採作業をする人の顔写真が笑っていたなら楽しくなりませんか。そんな明るく大らかなスタイルを構築したいものです。 |
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