■2007.1月 NO42

明けましておめでとうございます いよいよ2007年!今年は、高度経済成長をけん引してきた1947〜52年生まれの「団塊の世代」の定年退職が始まるし、統一地方選や参院選がある大きな変化があるかもしれない年。気候は昨年と違い今のところ穏やかで、「こんなに暖かい冬はアッタカイ?」と言っても寒くない。昨年の恒例のクリスマスコンサートには、80人以上のお客様にお越し頂き大盛況。サンタ(トミーアラータ)がフルートを吹いて登場した時はプレゼント以上に盛り上がりました。我等がFC岐阜も昨年見事にJFL入りを果たし、念願のJまであと一歩。今年どんな戦いをするのか、そして岐阜がどれだけ盛り上がるか楽しみです。

やっぱり金なんだ! ディープインパクトの51億円、松坂大輔の60億円、ベッカムの300億円のことではありません。小泉劇場後の安倍政権は、郵政造反組の復党で世論の批判を招き、タウンミーティングの「やらせ質問」問題、公務員官舎問題、事務所費問題、情報誌による巨額集金事件など「政治とカネ」をめぐる疑惑が見事に次から次に。つぼイノリオ氏が冗談で言う「日本小出し協会」の存在がまんざらでもない気がするくらい。
解せないのは、郵政造反組の復党が政党交付金の対象の当選組で、思想が同じでも金の取れない落選組は参院選後まで見送りとは。同様に消費税引き上げ議論も参院選後と公言するのは国民をどう思っているんだろう? 7月までに、山梨、愛媛、宮崎、愛知、北海道、岩手、東京、神奈川など知事選が目白押し。国民一人から250円集めている政党交付金は先の11人の年末の復党で自民党に2億5,000万円が入る。お金が必要なのはわかるが、これだけのお金がこれに必要だと誰も言ってくれない。
今年は選挙の年一票を大切にしたいと思います。亥年は毎回大きな事が起きているらしい。

 

エコボケ? 2年前に発効した京都議定書では、日本は2008年〜2012年までで温室効果ガスの6%削減を約束していますが、2005年の排出量は減るどころか8%も増えていて、目標達成には14%の削減が必要らしい。何で?と思いませんか。世の中、テレビや冷蔵庫やエアコンなどが10年前に比べて電力消費が半減、給湯ではエコキュートやエコジョーズが普及し、住宅の断熱性も向上している。エコロジー、クールビズ、ウォームビズ、スローライフ、ロハス、そしてチームマイナス6%などとマスコミが持ち上げ、エネルギー消費は抑えられているはずが、実際の家庭用エネルギーは1990年に比べて30%も増えている。まだまだ無駄なエネルギーを使っているのか? それとも知らないうちに使わされているのか?

背中を見せる このところ頻繁に報道される子供の自殺。でも、実は死に急ぐなと言う大人の方が自ら命を絶っている。増加傾向にある日本の自殺者数だが、子供は30年位横ばいで大人が数字を上げている。今は「最近の大人は命への尊厳がなさすぎる。忍耐力がなくなった。」というのが正しい表現で、問題は子供ではなく、大人である。“子は親の鏡”とも言われる訳だし。江戸時代、日本は「子供の楽園」と訪日欧米人に表現されたそうです。エドワード・S・モースは「世界中で日本ほど、子供が親切に取り扱われ、そして子供のために深い注意が払われる国はない」と書いている。子供は忙しく働きまわる父や母を見て育ち、子供でも赤ん坊の面倒を看る姿に感心している。そこに親の背中があったんだと思う。昨年、ある若者(23歳)の結婚式の披露宴で「お父さんの背中を今までしっかり見て生きてきました。ありがとうございました。」と彼が話した時に心を打たれました。言葉も大切だが、姿や態度で伝わることの重さを改めて考えました。私たちも、木の住まいづくりへの思いを、仕事振りで伝えられるようもっと努力をしていきたいと思います。今年もいっぱいがんばります! 是非多くのイベントに足をお運びいただき、私たちを見て下さい。


 2006年ホームサービス集計
 2006年、私共で施工させて頂いた方、またそのご近所の方やお知り合いの方などのお住まいの不具合やトラブルを対応させて頂きました。大きな損害のあったものから小さいものまで、一年間を通じて集計を行うと“家”には様々なことが起こることがわかります。

サッシ・建具の不具合・・・42件  ベランダ・外壁・・・・・14件 
トイレトラブル・・・・・・12件  雨漏れ・・・・・・・・・11件 
床・階段の不具合・・・・・11件  屋根・樋の取替え・・・・11件
鍵の不具合取替え・・・・・10件  浴室トラブル・・・・・・10件 
水栓トラブル・・・・・・・10件  キッチントラブル ・・・・9件 
給湯器・温水器のトラブル・8件   照明器具・電球の取替え・・7件
クロスなどの内装不具合 ・・ 6件  湿気・結露対策・・・・・・6件  
ガラス割れ替え・・・・・・ 6件  食洗機不具合 ・・・・・・6件
シロアリ駆除・・・・・・・5件  コウモリ対策・・・・・・・5件
金物取付・収納増設 ・・・・5件  襖張替・・・・・・・・・・5件  
雪害・・・・・・・・・・・4件   借家修繕 ・・・・・・・・・4件 
井戸トラブル・・・・・・・4件   洗面トラブル・・・・・・・3件
電気・ブレーカートラブル ・3件  網戸張替・・・・・・・・・3件  
排水詰まり・・・・・・・・3件  AC故障・取替え ・・・・・3件
インターホントラブル ・・・3件  手摺取付・・・・・・・・・3件
床下補強 ・・・・・・・・・3件  水道トラブル・・・・・・・2件  
ウッドデッキ取替え・・・・2件   ブラインド修理・交換 ・・・2件 
シャッター修理 ・・・・・・1件  すずめ対策・・・・・・・・1件
軒天修理 ・・・・・・・・・1件  植栽枯れ ・・・・・・・・・1件
玄関白木クリーニング・・・1件   壁修理 ・・・・・・・・・・1件
ガスコンセント増設 ・・・・1件  ツバメ対策・・・・・・・・1件
ガス漏れ ・・・・・・・・・1件  庭石処分 ・・・・・・・・・1件
コンセント増設・・・・・・1件   ガスコンロ取替え ・・・・・1件
基礎クラック修理 ・・・・・1件  床暖不具合・・・・・・・・1件
TVアンテナ修理 ・・・・・1件


             計            256件

やはり、建具関係・水廻りの不具合、問い合わせが多いです。毎日使用する所はどうしても何らかの変化が起こりやすいのです。人間の体と同じですね。家にも早期発見早期治療が大切ですので、いつでも何でもお気付きのことはご連絡下さい。本庄工業とお客様は365日24時間つながっております。今年も多くの方からのご連絡をお待ちしております。

凍結にご注意ください
 この年末年始は昨年のように大雪にも見舞われず雪害も無く一安心といったところでしょうか。そうは言っても、まだまだ寒い日が続きます。
 この時期は朝気温が下がり、最低気温がマイナスになることも珍しくはありません。毎年ご案内させていただいていますが、水道管の凍結にはご注意ください。
  
●毛布などで外部に出ている水道管を覆う(タンク、温水器などの配管の見えているところも)  
  ●水道水を少量出したままにする       
  
●浴槽内のお湯を残す(自動湯はり機能の付いた給湯器の場合)      
  
●ブレーカーを落とさない(ポンプ、給湯器など凍結防止機能などが付いている機種がある)      
万一、凍ってしまった時(※)にはビニール製の管に亀裂が入り、漏水することもありますので、ポンプの音、水道メーターの確認をして下さい。異常に気付いたり、どうしたらいいのかわからない時には、ホームサービス専用ダイアルまでご連絡ください。
(※)処置法
タオルや布をかぶせその上からぬるま湯をまんべんなくかけながら、ゆっくり溶かして下さい。
今回の一言:「冬場;人はコウケツアツ(高血圧)、家はトウケツ(凍結)にご注意を!」
★住まいの不具合・ご質問等がございましたらいつでもお気軽にご連絡ください。
ホームサービス専用 Free Dial 0120-71-6527《 365日 24時間 電話対応 》

 
ほんじょうじん 
本庄工業 ホームサービスすぐやる課 可児 友二
(本庄工業の社員やわたしたちを支えてくれている業者さんの素顔を紹介します。)
リフォーム・ホームーサービス担当の可児友二
彼の武勇伝は数知れず。オリラジを地でいく「かにしゃん かっこいー」です。自覚長所は『無駄に明るい』と謙遜気味ですが、サロンに通っているかのごとくの日焼けした顔。ブランド品をさらりと身につけおしゃれな彼。休日はゴルフ。法学部卒で語学が堪能。なんですが・・・ゴルフの日、スタート時間を勘違いして他メンバーに連絡し集合してもらっても、なぜかゴルフ場側の都合で必然がごとくスタートできてしまう。で誰にも真実は知られず、終わりよければ全てよし。なんてことは日常茶飯事。ついつい手伝ってしまう、周りの人がほっとけない。憎めない存在なんですよね。生まれ持っての「人徳」か?・・・・・ご両親に感謝ですね。
 もちろん仕事も「忙しい」彼です。他力本願のような書き方をしましたが、店舗や工場など現場ごとで異なる特殊な仕様の営繕・改修工事も担当。プラン・見積もりから完成引き渡しまで彼が一手に。他の現場監督のアフターフォローを仕切っているのも彼。ちゃんと全体を把握しているんです。
 お客様の生活の中からの生の声を受け、切望されている事柄は何なのか。どう応えられるのか。彼の頭の中はいつも「フル回転」です。
 2月・3月には、「リフォームを考える」催しを森のすみか展示場で開催。リフォームをお考えのお客様、彼の勇姿を見に来られてはどうでしょう。

本庄工業癒し系代表「かにしゃん」でした。


ちょっとになる話 「住まいと家族1」
       
 最近の悲惨な事件を耳にする度に考えるのが、“家族の在り方”です。“家族”が共に暮らす住まいを提案し、提供する仕事のため、それぞれの事件での学校や地域の状況よりも、一番身近な存在である家族がどうであったかが気になります。
そもそも、“家族”って何だろう?“家族”にとって住まいとはなんだろう? 勿論、雨風さえ凌げればいい時代ではない。単に人数分の部屋があれば、広いリビングがあれば、勉強部屋という子供部屋があればいいのか? マンションやアパートではダメで一戸建てでなければいけないのか? 便利で快適でないといけないのか? 何が必要で何が不要か? そして何のために建てるのだろうか? いろいろな本を振り返ってみました。
 十年前にベストセラーになった藤原智美氏の『「家をつくる」ということ』とその後の『家族を「する」家』の執筆のキッカケは、ある精神科医の「住宅問題は家族問題」という言葉からで、以前このNewsでも取り上げましたが、家族の崩壊や少年犯罪はもう十年以上も前から問題になっている。その頃、ミサワホームがその手のあらゆる本をいろいろな角度から要点を整理した『家は子どものためにつくるもの』を出した。その後、『子供をゆがませる間取り』という社会的影響の大きい事件を題材にした本も出て、個室重視の住まいに警鐘を鳴らした。そして、最近“頭のいい子(本によると有名私立中学に合格した子)は子供部屋で勉強しない”と話題になっている『頭のよい子が育つ家』は家族のコミュニケーションの大切さを謳うことはいいが、金儲けのための偏った調査と出版やFC展開があまりにも怪し過ぎて、いいことを言っていても台無しに感じます。
 この「住まいと家族」、そして「住まいの大切なもの」についてこれからまとめていきたいと思いますが、藤原氏があるホームレスのダンボールハウスの中に見た観葉植物から、住まいにもっとも重要だと感じた“住み手の意志”という言葉がキーワードになるかも。是非皆様のご意見をお聞かせ下さい。

   「脱米入亜」
 1月9日にホルムズ海峡で起きた米海軍の原子力潜水艦「ニューポート・ニューズ」と日本のスーパータンカー「最上川」による衝突事故は私の中の国際政治への興味を一気にヒートアップさせる出来事でした。大学受験では社会科の科目として『地理』を選択していました。ホルムズ海峡は北にイラン、南がオマーンに挟まれた狭い海峡であり、ペルシャ湾から産出する石油の航路として重要なだけではなく軍事的にも重要であると記憶したものです。事実イラン・イラク戦争当時にはタンカー攻撃や海峡封鎖がありました。日本のマスコミの報道は「狭い海峡を航行する危険さ」「原油が流出しなくて良かった」といった論調ですが、違和感を覚えます。もっと緊張した状況があるのではないかと思うからです。ペルシャ湾に入るには、必ずホルムズ海峡を航行せねばならないので米軍の動きを知りたいイランは、海峡を航行する船の動きを注意深く監視しているはずです。
 以下は私がインターネットなどで集めた情報です。「16万トンのタンカーのすぐ後ろを7千トンの潜水艦が潜航した場合、探知機のモニターには、潜水艦の影が巨大なタンカーの影と一体化してしまい気づかれずに済む。そこで、潜水艦は海中の渦に巻き込まれる危険を冒しながらも、できる限りタンカーに接近して潜航していたのではないか。衝突した潜水艦は、昨年末にイランを威嚇するためにペルシャ湾に入った空母アイゼンハワーを中心とする部隊(空母打撃群)に属している。12月末に始まったソマリアへのエチオピア軍の侵攻を支援するため、1月に入って空母アイゼンハワーはペルシャ湾からソマリア沖に移動したが、その際に潜水艦もソマリア沖に移動しようとホルムズ海峡を通行中に、日本のタンカーに追突した。」 イランでの戦争が始まるだろうと強く思いました。
 在日米軍が有事に立ち寄れる基地だけを日本に残し、段階的に撤退する流れがあります。アメリカは全世界のことに介入し世界支配を進めることがエネルギーや各種産業の利権に結びつきアメリカに儲けを与え、アメリカの良い民主主義を世界に広めるという理想も実現できるという覇権主義的思想がアメリカにはありました。しかし今日では「在日米軍のみならず、在韓米軍も撤退すべきだ。日本も韓国も第二次大戦直後にはアメリカが守ってやる必要があったが、今は自分で自分を守れる豊かな国になっている。アメリカは、日韓など世界中の同盟国を守ってやると約束してしまっているため、世界中で戦争に巻き込まれている。」という現実を直視した意見もあるようです。今後アメリカは覇権の整理をするでしょう。従来は覇権国であるために日本の地理的存在が好都合であったのですが中国の台頭を抑止できず容認する中で、米軍基地が日本からなくなることは『日本も軍隊をもった普通の国になれ。』というメッセージがあると思われます。アメリカが日本の安全を守ってくれなくなること(=米軍基地が無くなること)は日本にとって大きな危機であるが、日本人の多くはその危機が到来する可能性が高まっていることに、まだ気づいていないように思います。ホルムズ海峡で事故のあった同じく1月9日、防衛庁が防衛省に格上げされました。
 日本が進むべきは対米従属から脱却し、東アジアの国の多くの国が華人に経済を握られている中、日本は中国によるアジアの単独覇権体制に歯止めをかけられる存在であるように思います。その時には軍備増強という避けられない現実があるでしょう。『永世中立国のスイスには強力な軍隊がある』という現実からも、日本のあるべき将来のためにアジア諸国に理解を図る外交が必要です。親米反中でも反米親中でもない良きアジアのリーダーたる日本の将来像を語れる政治家の登場を期待します。

木の机作りませんか?
新学期の準備を始める頃となりました。「オリジナルの木の机作り」に取り組んでみませんか? 毎年企画しております「木の机作り」。今年も3月21日(祝)に予定しております。引き出しや飾りつけはありませんが、木の手触りがやさしい机です。重いという欠点もありますが、とても頑丈で永く使っていただけます。お子様だけでなくお父さんの机としてももちろん使っていただけます。詳細は後日お知らせいたします(有料です)。昨年の作製の様子は当ホームページ、ホンジョルノ広場でご覧いただけます。


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