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| ■2007.3月 NO43 | |||||||||||||||||
続:背中を見せる このところ背広を着た大人が揃って謝っている姿がよく報道される。隠ぺいだの、虚偽・改ざんだの、贈収賄だの。開いた口がふさがらないのは松岡農相の「何とか還元水」発言。ろくに説明もせずに、開き直って「適切」と言うだけで、首相も今回は何故か農相を庇い続けている。本当に国民が選んだ政治家なのかな?と考えてしまいます。話を変えて、スポーツでがんばる親父たちもいます。後でも触れますが、開幕戦で、前年度JFL優勝で毎年上位の最強のアマチュアチームと言われるホンダに辛くも勝利し、順調に滑り出したFC岐阜の森山選手は37歳、そしてJ2からJ1に復帰した横浜のキング・カズこと三浦選手は40歳。プロ野球横浜に移籍した工藤投手は43歳にして140「を超える球を投げる。元気なオヤジたちです。喜びや悔しさや悲しみを表して、時には、派手にガッツポーズをしたり、号泣したり、そんな姿がもっとあっていいのではと思います。スマートにカッコよくより、まるで子供のような元気な大人たちの姿がもっと社会には必要なのではないでしょうか? 元気で、楽しく、頼もしい大人を子供たちに見せませんか? |
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“歴史”と“思いやり”を大切にしたリフォームに・・・ |
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| 約30年前にご自宅を新築させて頂いたO様のご家族が「森のすみか」にリフォームの相談に来られたのが昨年の1月。4月頃から具体的な計画を進め、お盆過ぎに工事がスタートしました。以前施主様だったお父様と一緒に住む若夫婦とそのお子さんという二世帯住宅です。今回のリフォームは“平成の大改修”と称し、一度住まいから退去して頂き行いました。テーマとなったものは、“雨漏れの解消”“できる範囲での耐震補強”“家族・友人が集まることのできる開放感があるスペース”“寒さ・結露対策”“和風モダン”“効率的収納スペースの確保”モ自然素材で仕上げる”など打合せの段階からご夫婦の意見・考え方のキーワードがはっきりとされており、私達としてはその要望にどれだけ応えることができるかがキーポイントでした。 特に“家族・友人が集まることのできるスペース”を実現するために、室内においては2箇所の柱を抜き、且つ梁補強を行うことで大きな空間を確保でき、間取り全体のバランスが取れ、動線・その他設置物の配置もスムーズになりました。外部には全長約12メートルの庇を取り付け、天気のよい日には外で家族・友達を呼んでバーベキューが行えるようにウッドデッキを設けました。懸念要素であった急な階段も緩くし昇降が楽な階段に。“雨漏れの解消”においては屋根2箇所を捲り、屋根の形状をすっきりさせ雨水の流れをよくし、収まりの悪い雨漏れの弱点となるような場所を作り直しました。 工事期間は約3ヶ月、施工面積は約38坪でした。
今回の工事においては、O様に於ける“親世代”が“子世代”に、“子世代”が“親世代”に対する“思いやり”が、家の至るところに具現化され、“平成の大改修工事”となりました。“快適さ”や“利便性”も勿論大事なことではありますが、家族の方への“思いやり”も“価値あるリフォーム”にしていくための大事なエッセンスだということを改めて勉強させていただきました。また解体途中、建物に30年前の“棟札”が挙げられており、当時の建築に携わった本庄工業の関係者の名前を見て懐かしく思い、今回の工事においても、関係者の名前が“棟札”に書かれ、O様の歴史の1ページに刻まれたことに“感謝”と“誇り”を感じました。
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| 本社経理の曽我部巧君が所属する我等がFC岐阜は、今期からJFLに昇格し、いよいよ“岐阜からJへ!”に向けて「勝負の年」となります。JFLとは日本サッカー界、アマチュアリーグの最高峰であり、北は秋田から南は沖縄までの全18チームが、総当りで計34試合を戦います。また、JFLの見所といえば、J入りを目指すチームに企業、大学のチームとそれぞれ目標も立場も違うチームが入り乱れての戦いとなる点でしょう。昨シーズンもJ入りを目指すロッソ熊本が企業チームであるホンダ、佐川急便、YKKといった所謂「Jを目指さないチーム」の後塵を拝し、昇格に必要な「JFL2位以内」を達成することができず、昇格が見送られました。今期から内規が4位以内に緩和され、Jリーグ準加盟チームであるロッソ熊本、ガイナーレ鳥取、栃木SCそしてFC岐阜が昨シーズン1〜4位の企業チームと「J昇格」をかけた熱い戦いを繰り広げることになるはずです。 ご存知の方もいらっしゃると思いますが、FC岐阜のJ準加盟申請をめぐり、さまざまな問題点が露見しました。母体となる企業もなく、資金に乏しいチームではありますが、選手は悲願のJ昇格を目指し、練習に、そして仕事にと一生懸命汗を流しがんばっています。 曽我部選手も、他の従業員が出社する前の1時間掃除や弁当の手配等の業務をこなし、その後練習に。14時に会社に戻ってから、本職の経理の仕事に従事し夜はジムで汗を流す。そして会社の休日はFC岐阜の試合にと多忙な毎日を送っております。夢をつかむために、選手としての努力をし、社会人としての責任を全うしようとする真摯な姿勢が、シーズン終了時に最高の形で結実することと信じております。
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ちょっと になる話 「我が家のエコを考える 1.」
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| まるでピカレスクロマン(悪漢小説)のような内容です。『月に響く笛』は、平成17年10月に、国土交通省に対して耐震強度偽装(以下、耐震偽装)事件を通報(公表)したイーホームズ社・元社長 藤田東吾氏が、国民の命と財産の犠牲があるにもかかわらず、「耐震偽装」の真実を隠蔽しようとしているマスコミや政治家を実名で告発するノンフィクション本のタイトルです。私は国会での参考人招致で、毅然とした態度で発言する藤田氏を見て好感を持っていました。 国民の間では耐震偽装問題はすでに風化してしまったかのように、ニュースとしての娯楽性・新鮮度も無くなり関心も持たれません。今年1月にアパグループの物件について耐震偽装が発覚したという報道がなされましたが、それはすでにイーホームズ社・藤田氏によって告発されていたことです。アパグループに対しては、以前のような大報道合戦も後追い報道もありません。『不都合な真実』は知らされないのでしょうか。今日の日本では国民の権利・財産を脅かす重大な事件が発生しても社会問題として捉えられることもなく、また社会全体の関心に見守られ解決に向かうことなどあり得ないのだと思いました。 耐震偽装事件の中で藤田東吾氏・イーホームズ社は特異な存在です。 規制緩和の流れを受け、『21世紀の住環境の質の向上に貢献する情報提供を公正中立な第三者として行う。』なる理念を掲げ藤田氏は異業種から建設行政・業界の『ムラ』に参入しました。同じく規制緩和に乗じ、興された日本ERIを始め他の検査機関が官僚や大手ゼネコンOBの受け皿となっているのとは異なります。耐震偽装の発覚に当たって国交省の指導に従うだけの他の機関と異なり、問題の原因を追究したり、自らの見解を述べるのはイーホームズ社のみです。偽装の張本人である姉歯構造設計士、木村建設社長、東京支社長と同日に逮捕されながらも、耐震偽装とは一切関係しない架空増資を行っていたことによる公正証書原本不実記載の容疑での逮捕です。しかしこれによって、同じ穴のむじな・グル・耐震偽装の犯人だというイメージが国民の間に植えつけられました。また、偽装を見抜けなかったのは他の民間検査機関も自治体も同様でした。しかし確認検査機関としての指定を取り消されたのは、イーホームズ社だけです。日本ERIを始め他の検査機関、構造計算書の国土交通省大臣認定プログラムを作ったユニオンシステムは官僚や大手ゼネコンOBの天下り先ともなっています。 『月に響く笛』が当事者による執筆であることを差し引きながら、私なりの見解をまとめます。1.イーホームズ社始め他の検査機関も求められた範囲内では適正な検査をした。 2.構造計算プログラムの認定制度自体に問題がある。なぜイーホームズ社を含めて検査機関は偽装を見抜くことができなかったのかについての議論は認定制度の不備(国交省の責任)に行き着くので意識的に排除された。 3.藤田東吾氏・イーホームズ社は唯一無二の正義の告発者であるが、『ムラ』の雰囲気がわからず理念に忠実に行動したため、生け贄を求める社会(『ムラ』を含む日本社会)の恰好の存在となった。 4.いまだ多くの耐震強度が偽装された建築物は存在する。問題の拡大を恐れ、隠蔽に導いた官僚、政治家は「大地震で建物が倒れれば原因は分からない。」と発言したヒューザー社小嶋進社長と本質は変わらない。 5.今日のマスコミには報道機関としての矜持、諦観を兼ね備えた人間が極めて少ない。今後、自由な言論の場はインターネットが中心となる。 最後にイーホームズ社の社訓を紹介します。 『The Truth shall make You Free』 |
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